ハワイ旅行中に日本食が必要になる時はあまりありませんが、ハワイ旅行中に体調を崩してしまったので、消化の良いうどんやおかゆ、豆腐が必要になりました。
そういった時にお世話になるのがジャパニーズ・スーパーです。
ジャパニーズ・スーパー、つまり日本食品を専門に扱ったスーパーマーケットは
アメリカ、特に日系人の多い地域ではメジャーな存在なんだそう。
ホノルルには2つの大きな日本食品スーパー(Japanese Supermarket)があります。
今回は、その一つである虹屋マーケットをご紹介したいと思います。目印は青色の看板。
虹屋は全部で13店舗ある(ニューヨーク、カリフォルニア、ハワイ) 大きなスーパーマーケットで、
オアフ島にはハワイ大学の近くとアラモアナの横にお店を構えています。
こちらはハワイ大学近く、University Ave.にあるお店。
お店に一歩、足を踏み入れればもう、そこには「日本」が広がっています。
味噌、豆腐、ウニ、うどん、わさび、プリッツ、たくあん、刺身、もう何でも揃います。特に調味料系は充実していました。
肉じゃが、生姜焼き、ジャパニーズ・カレー、思いつく限りの人気メニューの材料は絶対に手に入れることが出来るでしょう。
驚いたのは、お米、酒、野菜だけでなく、なんと うなぎの蒲焼き まで売っていたこと!
何で揃う反面、ここは日本から6000kmも離れた場所。やっぱり価格差はありました。
私が胃腸炎に罹ってしまった際に、うどん用に 購入した 乾燥わかめ は1パックで450円ほど。
日本だと同等の商品を100円で買うことが出来ます。
うどんの粉末だしは500円。日本では250円くらい?
カントリーマアムは800円。おおよそ2倍から3倍の価格と言えるのではないでしょうか。
しかしながら、品揃えに関して右に出る者はいないとも感じるほど、充実しているので
慣れたものを口にしたい時には まず最初に虹屋マーケットさんをチェックしています。
特に、お味噌に関しては思わず感心してしまうほどの品揃え。
これでもか!という種類の味噌が陳列されています。
特に、仙台味噌など、恥ずかしいことにハワイで初めてその存在を知る商品も。
串団子やちらし寿司など、かゆいところに手が届く商品も多く、思わず手にとってしまいます。
こちらは、体調の良い日にいただいた お寿司。
日本のスーパーの惣菜コーナーで売られているものより、色合い、具、気合が入っているように感じました。
話は変わるのですが、「虹屋」、「虹屋…」と書いておりますこのお店の名前、
お店には「NIJIYA」としか書かれていないので、実際のところ、
「虹屋」という漢字が合っているのかどうかは微妙なところです。笑
ご存知の方がいらっしゃったらぜひ、教えてください!
でも、ハワイ=虹なので、虹屋ですよね!あっ、でも違う地域ではそうとも限らないか・・・
海外でも日本食が作りたくなったとき、私がいつも参考にさせていただいている本です。
kindle版はなんと 0円!! 無料です!で読むことが出来るので、お得度も高いですよ。