安さに惹かれて、ハワイアン航空と大韓航空を利用して「韓国経由のハワイ」に行ってきたハワイ旅行記です。
成田空港でのチェックイン時のやりとり、大韓航空とハワイアン航空の機内食、そして直行便と比較した際の疲労度などを紹介します。
経由便はお得!
出発する7か月前に、旅行サイトのエクスペディアで予約しました。ホテルとセットで一人当たり12万円程度でした。
定番のハワイアン航空を利用したいと考えていましたが、東京発の直行便は少し値段が高めでした。
できるだけ安い運賃でいければいいと探しましたので、韓国経由のハワイアンにしました。
問題発生!ホノルルまでの搭乗券が無い!
経由便の難しいところは「乗り継ぎ」です。
今回は大韓航空とハワイアン航空を利用しますが、まずは1区間目に乗る、大韓航空カウンターへ。
成田空港の大韓航空カウンターで発券されたのは仁川空港までの搭乗券。
仁川空港~ホノルル空港の分は??と不安になりましたが、韓国到着後に搭乗券発行の手続きするように言われました。
成田から約2時間で仁川空港に到着。とにかく、搭乗券を持ってないことが不安でした。
職員の人に英語でたずねたところ、「ハワイアン航空の搭乗ゲートまでは電車に乗って行く」と言われ、意味不明に。
どうやら、ターミナルが違うので空港間連絡鉄道でつながっているみたいでした。実際、かなり遠かったです。
ハワイアン航空の搭乗ゲートについてからeチケット控えを提示すると、カウンターの人が搭乗券を発行してくれました。
これで無事にホノルル行きの便に乗ることができます。
客層はファミリー・カップル、韓国人と欧米人が中心で日本人らしき人は当然ながらあまり見かけませんでした。
雰囲気は成田空港に少し似ています。
ソウル〜ホノルル空港:シート・機材の様子
仁川を夜出発し、ホノルルには同日午前に到着するスケジュールでした。
エコノミークラスなので仕方がありませんが、シートは窮屈であまり眠れませんでした。
映画や音楽、ゲームなどの機材がついていたので飽きずに過ごせましたが、韓国語と英語の音声と字幕のみでした。
もちろんアナウンスも韓国語と英語だけ。
ハワイアン航空ではアイマスクがもらえたのが嬉しかったです。子どもたちにはおもちゃを頂きました。
ハワイのトロリーをモチーフにしたおもちゃで、韓国語で書いてありました。
どうやら、ハワイ好きなのは日本人だけではないようです。笑
機内食をいっぱい食べたソウル乗継ぎ便
大韓航空では仁川空港まで2時間少しだったのにも関わらず、機内食をもらえました。
さらに、仁川空港からホノルルまでのハワイアン航空でも機内食をもらってしまいました。
水をもらったのですが、飲料水と分からなくてCAさんに聞いてしまいました。
ソウル発ハワイアン航空の機内食
続いてハワイアン航空の機内食です。
2回目があるとは思わなかったので、私だけ食べて他の家族はせっかくの機内食を食べませんでした。
どういうわけかまたお肉を選んでしまいました。
日本初の便はロコモコ機内食が有名なハワイアン航空だけど、韓国メニューの焼肉でした。
どちらの機内食も美味しかったです。
滞在時間はわずかでしたが、韓国の味を楽しめてよかったです。
朝の機内食はパンやヨーグルトがでました。
私たち家族は満腹だったため、パンなどはハワイ用おやつとして持ち帰りました。
朝食は日本発のハワイアン便とほぼ同じだったみたいです。
ハワイアン航空ならではの雰囲気は同じ
ハワイアン航空では乗務員がアロハなスタイルでした。
ソウルで搭乗する時からハワイの空気に触れることができて、到着までワクワクしました。
乗務員は韓国人とハワイの方が半々でした。
税関申告書のカードが韓国語で書かれたものが配られて読めないので、英語のものに取り換えてもらいました。
値段が安ければソウル経由も良い
大韓航空の成田〜ソウルはあっという間のフライトでした。
ドリンク、機内食、とサービスを受けているうち仁川空港に到着し、疲れもなかったです。
ハワイアン航空は9時間のフライトでしたが、11時過ぎにホノルルに到着するのでゆっくりできて良かったです。
直行便と比較すると所要時間は多いですが、出発が遅すぎず、到着が早すぎないため疲労度は少なかったです。
特に、子供を連れている場合にはおすすめです。