JALエコノミークラス(関空→ホノルル)搭乗記!良かった点・悪かった点まとめ
2017/09/12
大阪(関空)からハワイ(ホノルル)まで、JALエコノミークラスを利用しました。
トイレが近い私。長時間のフライトであることから、なるべく快適そうな航空会社JALを選びました。ハワイ行き機内の様子、機内食をふまえて良かった点・悪い点の感想をまとめました。
目次
いざJAL792便でハワイへ出発!
夫婦で初めてのハワイ旅行に行くことになりました。長時間のフライト&エコノミー席&トイレが近い私は、座席の事前指定が大切!!
予約時にフライトの座席指定ができる、JTB海外旅行でハワイ旅行を予約しました。その時に指定したのは後方の並び席。
出発時刻の72時間前、ネットよりJALにログインし、席の確認&変更をしました。JTBで予約で予約した後に、メールで送付される予約確認番号を入力すると座席変更ができます。後方の設定だった席を出来るだけ前へ&トイレから5列ほど前辺りへ変更しました。
結局のところ、席はエコノミークラス前方でしたが「主翼」の後方。食後しばらくして消灯となった頃から、エンジン音や振動がとても気になりなかなか寝付けませんでした。なるべく後方が静かでおすすめです。
エコノミーは落ち着いた雰囲気という感想です
最初は「エコノミー席」は出発前から懸念していたほど、「狭くないなあ」と高をくくっていました。しかし、いざ就寝となると160㎝の女性でもシートの割れ目や足の行き場に困り、快適な体制を思案しながらの8時間となり、とても窮屈・・・。
機内の様子は22:00過ぎの出発時間、ということもあり比較的落ち着いた雰囲気でした。
子ども連れが5~6組くらい、後はカップルが多かったように思います。
JALハワイ行きの機内食は有名シェフとのコラボ!
JALのホノルル線は大阪(関空)を離陸、しばらくして機内食が配膳されました。JALでは「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」で有名なシェフのコラボにより、ハワイ線機内食のために考案されたメニュー「俺の機内食」が提供されています。
機内食というだけで期待はしていませんでしたが、全体的な感想を言えば想像以上に美味しかったです。
ただ、エコノミー席は配膳が遅かったため、私の目の前に届いたのは23:50くらいでした。時間を考えると胃はすでに時差ボケ?!
デザートはおすすめ!
ご飯&クリームソースの味は良かったのですが、冷めている感じはとっても残念でした。
ムースとチーズケーキはとっても美味しく食後のコーヒーと一緒に堪能しました。
ペットボトルのお水とパンが配られ、着陸前にはお腹も空いてきていたので良かったです。
トイレの利用には注意が必要かも?という感想です
ちょうどホノルル空港着陸2時間程前からは、トイレでの洗顔や化粧、歯磨きといったお客さんでトイレ渋滞でした。
そのせいで、トイレの中の地面は結構濡れていて、ズボンの裾をまくりあげて入りました。
洗面台周りも、携帯用化粧品の使用済みのゴミや水しぶきで汚れていました。
この時間帯はそういった事が予想されるはずなので、CAさんがチェックに入り、ふき取るなどの簡単な清掃を施してもいいのになという感想です。
乾燥対策をしていくのがおすすめ
飛行機内の乾燥には注意が必要です。喉が弱い私は夜中何度も咳きこんでしまい、持参したマスクに湿らせたティッシュを挟み対応しました。
周りにも咳き込んでいる方もチラホラいらっしゃいました。
一番良かったポイント!日本航空は安心!
今回のハワイ旅行で良かった点は、日本の航空会社にしたことです。
大阪(関空)で席の状況を確認してくださった際、JALのスタッフが私たちの3列シートに他のお客さんが入らないように「リクエスト」をかけてくださいました。
なので、2人で3列を使用することが出来ました。
エコノミークラスは寝るのにはとても狭かったのですが、「シート」のヘッドが意外と迫り出ていて、座り心地は良かったです。
JTB、そしてJALスタッフの対応に感謝
英語が全く出来ない私たち夫婦&初めてのハワイ旅行でしたので、日本の航空会社でとても安心な8時間の旅でした。
JTBのオンライン予約を利用したというのも、サポート体制や連携に安心感が持てたからです。出発までの「座席事前指定」や「関空でのJALスタッフの対応」をはじめ、なんといっても狭いエコノミー席ですが、本当にありがたかったです。
リピートしたいハワイ旅行。その際もJTBの日系航空会社を利用するツアーで利用したいと思います。