ヒルトンハワイアンビレッジに宿泊しました。
ヒルトン全体の様子や、宿泊して良かった点、残念だった点をまとめました。
かんたんにタワーの違いも紹介します。
ヒルトンのタワーの違いはこれ!
この宿泊記で紹介するのは「タパタワー」。
ヒルトンハワイアンビレッジには7つのタワー(棟)があり、ラグジュアリー感や眺め、そして価格で分けられています。
タイムシェア(別荘会員権)のオーナー向けタワーが2つあるので、普通のハワイ旅行で泊まれるのは5つのタワーです。
タパタワー:プールと市街地が近い
レインボータワー:ビーチやラグーンが近い
カリアタワー:最新のタワー
アリイタワー:もっとも高級
広大なヒルトンの敷地の中で、タパタワーは最も市街地側、そして高層のタワーです。
客室数が最多なので、旅行会社の「指定なしプラン」だと当たりやすいタワーです。
ハワイ市街地の観光と、ホテル施設(ビーチやプール)両方へのアクセスが便利だという特徴があります。
ヒルトン周辺の治安は良い
タパタワーはワイキキからも徒歩圏内で、近くには有名なトランプタワーもあります。
人通りも非常に多いエリアなので、治安も良かったです。
旅行客が多くてにぎやか!
「ビレッジ」という名前の通り、グレードやコンセプトにあわせた複数のホテル棟があり、宿泊者全員が共通のフロントやロビーを使うため終日ごった返していました。
まさしく「村」といった印象です。
フロントが6つほどありますが、チェックインもチェックアウト時も混んでいました。
開放的な半野外のような建物構造なので、自然の光や風を終日感じることができます。
日本語デスクがあるので安心だった
楽天ポイント目当てに、楽天トラベル経由で宿泊予約をしたので(HISやJTBと違って)現地でのサポート体制はあまりありません。
それでも、ヒルトン内には日本語デスクがあり、日本語が話せるホテルスタッフが常駐していたので安心でした。
観光や、宿泊中のトラブル相談などにのってもらえたので助かりました。
客室のバルコニーが良い!
私たちが案内された部屋は低層階のツインでしたが、部屋は広く、開放的で比較的満足でした。
カードキーも一人一枚支給されるので、それぞれの行動が別になってしまった時も安心です。
部屋にはベランダがあり、簡単なイスとテーブルも用意されていました。
観光から帰ってきたあと、まったり過ごすのに最適でした。
毎晩、ここで話をしたりしながらハワイの空気を感じていました。
高層階の部屋だと眺望が海!という部屋もあるかと思います。
用意されていないアメニティも
ヒルトンハワイへ宿泊する際の注意点として、カミソリやはみがき、歯みがき粉は用意されていません。
事前に持参するか、コンビニで用意する必要があります。
他の方の宿泊記にもあった通り、シャンプーやボディーソープ、タオル類は準備がありました。
ヒルトンハワイはプールもビーチも賑やか
ホテルにはプールが二つあり、ビーチは目の前!
両方ともホテル内で楽しめてしまうのが、ヒルトンハワイアンビレッジの一番の魅力だと思います。
プールは他のタワーに泊まるお客さんと共同のものなので終日賑わっていました。
夜もにぎやかでした。
プールは子ども用の浅いプールと大人用の深いプールと分けられているのも印象的でした。
もちろんプールサイドにはパラソルなどが並び、日光浴を楽しむ人も多かったです。
ホテルに隣接するビーチですが、チェックインの際に貰える「タオル券」を持ってビーチへ行くと海用のタオルを貸してくれるというサービスがありました。
これも宿泊記で見ていた通りだったので、便利なサービスがあって良かったと感じました。
水着やラッシュガードはホテル内でも買える
ホテル内にあるABCストア(コンビニ)にも、水着や上着が販売されています。
日本から持っていかなくても、ビーチリゾートを満喫できます。
プールやビーチで使うもの以外にも、カップ麺、お菓子、ドリンク、お土産などなんでも揃います。
宿泊中のちょっとした飲み物、食べ物をこまめに調達できたので便利でした。
ヒルトンのような大きいホテルは楽しい
数年前のハワイ旅行ではこぢんまりとしたホテルに宿泊した私たち。
今回利用した、ヒルトンのような大きいホテルは滞在中楽しむことができるんだと気付きました。
プールもビーチも、繁華街の観光もホテルを拠点にすべて楽しめました。
WiFiは持って行った方が安心
ホテルロビーまわりと各部屋にはフリーWi-Fiがあると案内されていました。
しかし、なぜか私のスマホは部屋のWi-Fiに接続できず、レンタルWi-Fiを持っていなかった私は、ハワイ宿泊中、ロビーでしかネットに接続できませんでした。
その点だけ気をつければ、本当に楽しいハワイ旅行、そしてヒルトン宿泊ができると思います!