グアム旅行の日数は何日間くらいあれば楽しく過ごせるのでしょうか。
せっかくの海外旅行なので、思っていたよりも短かったとか、長すぎて暇を持て余してしまった、なんていうことがないようにしたいですね。
おすすめの日数を紹介します。
グアムは近いけれど、トータルで時間がかかる
日本からグアムへは片道3時間程度です。
国内旅行とあまり変わらないような気がしてしまいますが、国際線に乗るのでそれなりにスケジュールが変わってきます。
出国審査をはじめとした手続きがあるため、空港へは2時間前に着いている必要があります。
飛行機を降りた後も入国審査などの手続きがあるため、なんだかんだ片道6時間程度はかかってしまいます。
2泊3日はフライト時刻によって天国と地獄!
グアムくらいの近さだったら2泊3日ほどの日数がちょうどいいのかな?と思う方も多いです。
2泊3日の場合だと、フライトの時間によってスケジュールに天と地の差が生まれることがあります。
国内旅行のようなスケジュールで海外旅行が楽しめるパターンと、とにかく弾丸ツアーという日程の2種類があるため、要注意です。
それぞれを天国と地獄に分けてみてみましょう!
1日目 午前出発、グアムに昼過ぎ到着(1泊目)
2日目 自由行動(2泊目)
3日目 夕方出発、日本に夜到着
1日目 深夜出発、グアムに深夜到着(1泊目)
2日目 自由行動(2泊目)
3日目 早朝出発、日本に午前到着
「地獄なパターン」だと実質的に真ん中の1日しかまともな時間がありません。
しかも、深夜発、早朝発なので体力的にも辛いです。
グアムが初めて、という人にはおすすめではありません。
2泊3日のメリット
2泊3日のメリットは短い日数しかない場合でもグアム旅行ができるという点です。
いっぽうで、国内旅行のような感覚でスケジュールが組める「天国なパターン」の料金は高く、3泊4日や4泊5日のツアー料金とほぼ変わらないこともあります。
3泊4日はフライトを気にしなくても楽しめる
3泊4日のグアム旅行は一番おすすめな旅行日数です。
深夜出国・早朝帰国便のフライトを選んでも、丸2日間はグアム観光に使えます。
フライトの時間を気にしなくていい日が2日もあるので、ビーチやプール、観光など自由にスケジュールが組める点が良いです。
1日目を金曜夜にした場合、気合を入れれば月曜のお昼から仕事や学校に出ることも可能です。
2日目 自由行動(2泊目)
3日目 自由行動(3泊目)
4日目 早朝出発、日本に午前到着
3泊4日のメリット
グアム3泊4日旅行のメリットは気合を入れれば週末や三連休でも楽しめるという点。
そして、ツアー料金がリーズナブルなものが一番多いのが、この3泊4日のスケジュールです。
滞在時間と旅行代金のバランスが良く、この旅行日数を選ぶ人が多いです。
4泊5日は子連れグアムにおすすめ
グアムでの日程にかなり余裕が生まれるのが4泊5日のスケジュールです。
3日間もグアムで自由に過ごせる時間があるので、やりたいと思うようなことは一通りできます。
ゴルフやダイビングも十分に楽しめますし、シャトルバスが通っていないようなところまでも観光ができます。
子連れグアム旅行の方には特におすすめです。
体調を整えたり、機嫌を整えたり、プールで1日ずっと過ごしたり、もし現地で具合が悪くなってしまった場合にも対応がしやすいです。
台風によるフライト遅延・欠航や急な体調不良などのトラブルが起こった時にも対応しやすい、というメリットがあります。
おすすめの日数はこれだ!
グアム旅行で最もオススメしたいのは3泊4日、子連れの場合には4泊5日です。
フライト時間を気にせずに過ごせる日が多いと、それだけグアム現地を楽しめます。
グアムに旅行する大きな目的は「のんびり過ごすこと」「たくさん遊ぶこと」だと思います。
少しでもリゾートを満喫できるように、3泊4日以上がおすすめです。
ですが、観光やプール・ビーチがメインの場合、4泊5日だと終わりの方で暇な時間ができてしまうこともあります。
(日程に余裕があったほうが安心な、子連れグアム旅の場合は4泊5日のほうがおすすめです。)
飛行機の時間には気をつけて
グアムツアーを予約する際、フライトの時間には一番注意をしておいてください。
同じ旅行日数でも、午前出国・夕方帰国の便と深夜出国・午前帰国の便では日程が大きく変わってしまいます。
飛行機の時間に気をつけてツアーを選ぶことをおすすめします!