6月7月8月の夏休みシーズン、そして9月10月11月の秋の連休で知りたい、グアム旅行の天気や気温を紹介します。
おすすめの服装やグアムで開催されるイベントも紹介します。
※この記事は天気予報ではありません。
雨季と乾季がある
日本から約3時間半で着いてしまうグアム。四季がなく、雨季と乾季に分かれています。
6月から10月が雨季、そして11月から5月が乾季とされています。
雨季は雨が多い季節、そして乾季は晴れが多い季節です。
そして、雨季の方が気温が高く、乾季の方が気温が低いです。
グアムの気候は海洋性亜熱帯という気候分類に所属しています。
そのため、1年中、海で遊ぶことができます。(その代わり、海開きとかのイベントはありません)
夏のシーズンの天気と気温
6月、7月、8月の夏休みシーズンはグアムの雨季です。
一日中雨が降っている、というよりは通り雨や夕立ちのようなスコールが多いのがグアムの雨季の特徴です。
日本の梅雨のように毎日雨がジトジトと続いて・・・という訳ではありません。
もちろん雲は出やすいですが、3泊4日のグアム旅行で晴れ日がなかった、ということはあまりありません。
滞在中に突然雨が降ってきたりすることがあるので、外でのレジャーや観光がメインの人は折りたたみの傘があると便利だと思います。
ただし、日本と同じく、グアムの8月は台風のシーズンでもあります。
台風に当たってしまった場合は天気も悪いですし、飛行機も遅延や欠航が発生します。
6月、7月、8月の海の温度は?
海水温は2ヶ月前の気温とほぼ同じ、と言われています。
6月、7月、8月の海水温は約28度程度。泳ぐにはちょうどいい温度です。
雨季で雲が出やすいとはいえ、日差しは十分にあります。
紫外線の量は日本と比べられないほど多いため、日焼け対策はしっかりとしてください!
雨季のオプショナルツアー
7月、8月は子どもを連れてシュノーケリングや体験ダイビングなど、海のオプショナルツアーを検討される方も多いと思います。
雨でも開催がキャンセルされないか心配になりますが、スコールや軽い悪天候程度では普通に開催されます。
水のレジャーですし、雨でも晴れでも濡れますものね。
ただ、台風で風が強い場合は安全上、オプショナルツアー開催がキャンセルされます。
6月、7月、8月の服装
海水温は28度程度、気温は32度程度の夏日が続く季節です。
ワンピースやスカート、半袖半ズボンの服装で大丈夫です。
日差しが暑いほどの日も多いですが、ショッピングモールやレストラン、カフェではガンガンと冷房が効いています。
エコとは程遠いぐらい厳しい寒さなので、カーディガンや長袖のシャツなど羽織れる洋服を持って歩くのがオススメです。
(グアム往復の機内での冷え対策としても使えます)
秋のシーズンの天気と気温
9月、10月はグアムの雨季、11月はグアムの乾季です。
夏休みシーズンと同じく、雨季といっても一日中雨が降っている日がジトジトと続くわけではありません。
白い砂浜と青い空!これぞグアムのリゾート!という景色を楽しめます。
日本の9月の気温は22度、11月には気温が10度まで下がりますが、グアムはこのシーズンも28度ほどの気温があります。
かなり過ごしやすいです。
8月と同じく、9月と10月は台風シーズンでもあるのでグアム出発前の直前の天気予報は気をつけておくと良いと思います。
9月、10月、11月の海の温度は?
海の温度は30度程度近くあります。プールも海も十分に楽しく過ごせる温度です。
特に11月はスコールも少なく、湿度が低くカラっとした気候なのでとても良い季節です。
日本で過ごす秋の三連休シーズンも良いですが、グアムで過ごす秋の三連休もおすすめです!
夏のシーズンと同じく、9月、10月のオプショナルツアーの悪天候による開催キャンセルは台風以外、あまりありません。
台風が近づくと天気が良くても(台風上陸前、通過後も)波が高く、沖に出るようなオプショナルツアーはキャンセル率が高くなると言われています。
そういった場合にはウォータースライダーがあるような大きなプール(ウォーターパーク)だったり、ビーチで過ごすのがおすすめです。
9月、10月、11月のグアムの服装
夏のシーズンと同じく、ワンピースやスカート、半袖半ズボンの服装で大丈夫です。
9月と10月だけは雨季に入っているため、折り畳み傘があると安心です。
10分程度のスコールがほとんどです。万が一、雨が激しく降り出しても近くで雨宿りしていれば、そのうち天気が回復します!
基本的に毎日が夏!
夏休みシーズンや秋の連休シーズンはほとんどが雨季ですが、グアムはいつでも夏です!
コートなどを着る必要がないので、薄手の服装など、身軽な格好で過ごせるのが良いですね。
紫外線が強いので、10月も11月もビーチ、プールではラッシュガード、そして街を歩くときは日焼け止めをぬるなど紫外線対策をお忘れなく。