ANAの2階建て飛行機、フライングホヌのエコノミーを利用したハワイ旅行ブログです。
ハワイ便限定のおしゃれな機内食、そしてANAを選んで良かった!と思えるポイントを紹介します。
成田ハワイ便は3種類のフライングホヌ
ANAのフライングホヌは新しく就航した、ハワイ路線の飛行機、エアバスA380型機のニックネーム。
エコノミークラスに乗り込んだ印象は「全体的に広くてきれい!」という感じ。飛行機自体もですが、機内はどこもピカピカです。
ANAの成田〜ハワイ路線にはこのタイプの飛行機が3機材あります。
青色の「Lani(ラニ)」
赤色の「Ka la(カラ)」
※ちなみに、羽田ハワイ路線にはフライングホヌの就航はありません。
私が今回ハワイ旅行で利用した便は青いホヌだったせいか、機内は青いライトで照らされており、近代的な雰囲気でした。
通路はやや暗めの照明でしたが、座席に座るとパーソナルな空間はしっかり明るかったです。
ちょっとした作業や身の回りのものの整理がしやすかったです。
いままでのハワイ旅行で最も快適だったエコノミー
座席はエコノミークラスの中ではかなり広々としている印象でした。
足元も広く、しっかり伸ばせるくらいにあります。
また、(後ろの方に迷惑にならない程度に)リクライニングも倒すことができました。
成田空港を離陸し、機内食が終わるとハワイ到着まで機内は消灯タイム。かなり暗くなり、ぐっすりと睡眠をとれました。
照明がうまく配置されているのか、他の方の読書灯も気になりませんでした。
いままでのハワイ旅行の中で、最も快適なエコノミークラスだったように思います。
ハワイまで退屈せず過ごせるモニター
座席の前についているモニターがとても大きかったのも印象的です。
タッチパネルの感度もよくストレスなく使用できました。
映画を主に見ていましたが、音楽やゲームも種類が(他の航空会社よりも)多かった記憶があります。
ハワイの音楽や映画の種類が特に多かったです。
ANAハワイ便の機内食は特別メニュー
ANAのハワイ路線では専用の機内食メニューが提供されています。
他の路線とは違って、カフェで食べられるような、おしゃれな機内食です。(帰りの便では和食も選べました)
私が旅行したタイミングでは洋風のカツと、ハーブを効かせたサイドメニューが出されていました。
薄い豚肉を重ね合わせた、洋風のトンカツのようなメニューで、見た目も味も美味しかったです。
とても熱々の状態で提供されました。
サイドメニューは2品、用意されていました。
副菜:マリネした茄子のソテー、ケールとレタス、トマト、豆腐サラダ
若い人には人気がありそうでしたが、見ている感じ、残している方も多かったような印象です。
ハワイ旅行だと、現地で野菜を食べる機会が少なくなりがちです。その前にサラダを多く食べれるのは良かったと思います。
個人的には好みのおしゃれなメニューでしたが、判断がわかれるような味だったようです。
スナックやデザートも!
他にはクリームチーズ、クラッカー、ミックスナッツやパンも提供されました。
なじみのあるクリームチーズです。パンもクラッカーも普通においしかったです。
食後にはハーゲンダッツのバニラ味がいただけました。
ハワイ到着まで楽しく過ごせる
全体的にボリュームがあり、エコノミークラスとは思えないほど立派な機内食でした。
消灯後に映画をみながらつまめるようなお菓子など、軽食も多くついてくるので満足な内容でした。
ハワイに着くまでの時間も楽しく、満足感をもって過ごせる工夫がされているような感じがしました。
ハワイ旅行でANAを選んで良かった点
就航したばかり、ということもあり、機内が非常にきれいだったのが一番よかった点です。
他のハワイ旅行をされた方のブログで拝見した通り、どこを見てもピカピカでした。
座席も広々としており、足元にも結構なスペースがあってゆっくり伸ばせました。
機内食もエコノミークラスとは思えぬほど豪華で、凝ったメニューが出されていて良かったです。
ボリュームもあって、おつまみやアイスのサービスもあり、ハワイに着くまでの時間を十分に楽しめました。
CAさんも好印象な方が多かったです。
ブランケットをすぐに用意していただいたり、ドリンクのおかわりをこまめに聞いてくれたりと、とてもよく対応していただけました。
総じて、いままでのハワイ旅行の中でもトップクラスに快適なエコノミークラスでした。
またハワイ旅行に行く機会があれば、成田からハワイへの「フライングホヌ」に乗りたいと思います!