【グアム】グアム観光の移動手段!バス「赤いシャトル」と「レアレアトロリー」運行ルート、料金
JTBとHISチケットの無料ルートを紹介
グアムの移動手段の王道はこれ!
グアム旅行中、現地での交通手段といえば観光スポットを回ってくれるトロリーバス。
グアムの人気観光スポットや主要ホテル、ショッピングモールを経由して走っている便利なバスです。
トロリーバスには2種類があります。
最も運行網が大きい「赤いシャトル」と、HISが運営する「レアレアトロリー」。
赤いシャトルはJTBのグアム旅行商品に申し込むと無料チケットが付いてくることが多く、レアレアトロリーはHISのグアム旅行商品についてきます。
赤いシャトル
赤いシャトルはグリーンと赤色の目立つ色のトロリーバス。
現地のラムラムツアーズというバス会社が運営しているバスで、グアムの街中でもしょっちゅう目にします。
路線バスのように1回乗車ごとに運賃を支払うのではなく、1日券や2日券など、乗り放題チケットで乗車するのが一般的です。
旅行会社の特典チケットのほか、現地でチケットを購入して乗車することもできます。
運行ルート
「赤いシャトル」はグアム内の主要観光スポットを回るルートを8ルート、運行しています。
無料のルートは3路線です。
タモンシャトル・・・15分間隔
ショッピングモールシャトル・・・20分間隔
Tギャラアリア〜Kマートシャトル・・・20分間隔
恋人岬シャトル(有料)
ハガニア マリンバス(有料)
チャロモビレッジ ナイトシャトル(有料)
朝市シャトル(有料)
グアム国際空港便(Tギャラリア発着)(有料)
チケットを買える場所
現地でチケットを購入できる場所は、JTBのツアーデスクや「赤いシャトル」チケットブース。
乗車時にチケットを買うこともできますが、買えない種類のチケットもあります。
できるだけ、乗車前に購入するのがオススメです。
赤いシャトルのチケットブースは以下の場所にあります。
グアム国際空港到着ロビー
グアムプレミアムアウトレット内
Tギャラリア
マイクロネシアモール
赤いシャトルの料金
赤いシャトルに無料で乗るためには旅行会社の特典チケットが必要です。
また、繁華街を通るルートは特典チケットで乗り放題ですが、長距離の路線は1回乗車ごとに運賃が必要です。
料金
1回乗車券・・・4ドル
1日乗り放題・・・12ドル
2日乗り放題・・・15ドル
5日乗り放題・・・25ドル
有料(往復の料金)
恋人岬シャトル・・・10ドル
ハガニア マリンバス・・・4ドル
チャロモビレッジ ナイトシャトル・・・7ドル
朝市シャトル・・・7ドル
グアム国際空港(Tギャラリア発着)・・・7ドル
レアレアトロリー
赤いシャトルと並んでメジャーなグアムのトロリーバスが、HIS運行の「レアレアトロリー」。
グアムのレアレアトロリーはブルー(青色)のバス。
他のシャトルバスと間違えることはないですね!
HISのグアムツアーを利用していればほとんどの人に乗車チケット特典がついてきます。
また、グアム現地のツアーデスクで乗車チケットの購入も可能です。
運行ルート
レアレアトロリーのグアム路線は全部で6路線。
無料のルートは4路線です。
ホテルコース・・・10分間隔
ショッピングセンターコース・・・20分間隔
ラウンジコース・・・20分間隔
アガニア ショッピングセンターコース・・・40分間隔
チャオ フリーマーケット エクスプレス(有料)
チャモロビレッジ エクスプレス(有料)
レアレアトロリーの料金
グアムのレアレアトロリーに乗車する際は事前にチケットを購入しておく必要があります。
車内での運賃の支払い、チケット購入はできません。
グアム現地でチケットを購入できる場所はレアレアラウンジ、そしてHISのツアーデスク(ロイヤルオーキッドホテルとグアムリーフホテル内)
1日券・・・10ドル
5日間乗り放題・・・20ドル
子ども運賃(6才から11才)・・・8ドル
日本語で乗れてチップも不要!バスは便利
「赤いシャトル」も「レアレアトロリー」もバス停留所、ルート案内、車内の案内すべてが日本語に対応しています。
運転手スタッフやチケットブースの方も親切で、カタコトの日本語で対応してくれるので安心です。
基本的にグアム観光客の方しか乗車していないので、皆さん親切です。
また、乗り放題の特典チケットがあれば乗車の度に紙幣や小銭を用意する必要がありません。
そして、チップを支払う必要もありません。
タクシーだと運転手に目的地を言って、チップを払って・・・、わずらわしいことが多いです。
しかも、赤いシャトルバスもレアレアトロリーも運行間隔が短く、夜遅くまで運行しているので安心です。
JTBやHISのツアー利用でない方も、チケットだけ購入してトロリーバスを活用する、というのも手ですね。