一般的にハワイ往復のビジネスクラスの相場は30万円台です。
しかし、チャイナエアラインはそれよりも安いと有名!
実際に搭乗して、サービスの質や空港ラウンジの様子をまとめてみました。
チャイナエアラインに乗る前に”あるモノ”を準備
さて、今回、チャイナエアラインのビジネスクラスに乗る前に、準備していたモノがありました。
それは「デルタ・アメックス」と呼ばれるクレジットカード。
このデルタアメックスに申し込むだけで、チャイナエアラインを含むスカイチーム加盟の航空会社で上級会員(お得意様)になれると聞いたからです。
成田空港ではビジネスクラス専用のラウンジでゆっくり
JTBやHISのチャーター便として利用されることが多いので、その時の参考にしてください。
さて、話は当日に戻ります。
チャイナエアラインの格安チケットには注意点があり、復路のホノルル空港でのラウンジ使用不可の券種もあるそうです。
ホノルル空港のラウンジが狭く、乗客全員分の席が確保できないのが大きな理由だとか。
もちろん、先ほど紹介したスカイチーム上級会員ならどんな時にも利用できます。
成田空港のチャイナエアライン「ダイナスティー・ラウンジ」にやってきました。
赤・白ワイン、ビールやウイスキーをはじめとしたアルコール類とソフトドリンク、お寿司やフルーツの軽食が用意されていました。
適宜、補充もなされていました。
座席はほぼ180度リクライニングできる豪華なシート
搭乗ゲートではビジネスクラスの特権、優先ゲートを利用できました。
長蛇の列を横目にスイスイと進めます。
座席は約1.3mの広々としたシートピッチ。ほぼフルフラットになり、完全に横になって寝ることが出来ます。
シェル型のシートでした。
どんなにリクライニングをしても、後ろの人には影響のない形なので気を使う必要がありませんでした。
ちょっと古めだけれども、値段相応
最近のビジネスクラスは半個室タイプのものも多いですが、値段が値段なのでこれで十分です!
同様に、前の人がシートを倒してきて窮屈になる、ということもないので、とてもリラックスした気持ちで過ごせます。
チャイナエアラインのハワイ便機内食
機内食はホノルル線おなじみのパターン、夕食(離陸後)と朝食(着陸前)の2回でした。
メニューは共に公式サイトから事前に確認することも出来るそうです。
お料理はどれもおいしく、更に、お酒の種類が豊富だったのがとても印象的でした。
食後にデザートとしていただいたフルーツ、そして機内で食べるハーゲンダッツはやはり美味しいです。
朝食は他のハワイ便よりも豪華!
朝食は、眠気を吹き飛ばしてくれるような、とても大きなオムレツでした。
他の航空会社だと、ハワイ路線の朝食サービスが無かったり、パンだけだったりするところも多いので、かなり豪華な方だと思います!
座席には有名ブランド「LANVAN」のポーチ!
座席にはLANVANのポーチに入った歯ブラシ、アイマスク、耳栓などが用意されており、幸せな気分になることは間違いなしです!
夕食は終わった後には消灯となり、機内はおやすみモード。
ホノルルには定刻通りの8時半に到着しました。預けた手荷物が優先的に出くるので、税関を抜けるまでたったの15分でした。
コスパが良くてオススメのチャイナエアライン
この快適さを一度味わってしまうと「次もビジネスで・・・」と内心、思ってしまいます。
次の搭乗はいつになるか分かりませんが、「デルタアメックス」でデルタやチャイナエアライン、大韓航空での上級会員になれたので、次も乗りたいと思います!