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グアム旅行で飛行機に預けられる荷物の大きさ、主な持込不可のモノを解説!

本記事内にはPR情報を含みます

この記事では預けられるスーツケースの数、重さ、そして機内持ち込み制限があるもの、グアム持ち込み制限のあるものを紹介します。

解決方法も解説しています!

気がついたら荷物がいっぱいのグアム旅行

グアム旅行に行く時は着替えや水着、カメラやレジャーで使うものなど、気づいたら荷物がいっぱいになってしまいますよね。

子連れ旅行だと、国内旅行とは違って「あっ、忘れてた!」となってもすぐにモノを調達できないので、少し多めに持っていく人も多いのではないでしょうか。

荷物が多くなってしまいがちな一方で、国際線の預けられる荷物の大きさは厳しめな制限があります。

旅のスタートを良くするために

グアム行きの飛行機に乗るところで、預けられる重さの制限を超えていて超過料金が取られたり、保安検査場で「これは機内に持ち込めないので、破棄してください」と言われたらショックです。

そうならないように、あらかじめ自分の乗るグアム行きの飛行機で預けられる荷物の量、持ち込み不可のモノを知っておきましょう。

預けられる荷物の大きさは航空会社によって違う

ひとくちに日本からグアムへ行く飛行機、といってもさまざまな航空会社があります。

そして、預けられる荷物の大きさや重さ、超過料金は航空会社によって異なります。

まずは普通の航空会社から解説します。(LCCはこの下です)

JAL(日本航空)

◆エコノミークラス 23kg×2個
◆ビジネスクラス 32kg×2個
いずれも、それぞれ3辺の合計が203cmまで。
ベビーカーの超過料金0円、サーフボードは別途10,000円

ユナイテッド航空(ANAで予約可能)

◆エコノミークラス 23kg×2個
◆ビジネスクラス 32kg×2個
いずれも、それぞれ3辺の合計が158cmまで。

JALもユナイテッド航空(ANA)も預けられる荷物の重さは同じですが、荷物の大きさが203cm、158cmまでと異なっている点に注意が必要です。

LCC(格安航空会社)

LCCのグアム直行便は東京(成田空港)、大阪(関西空港)、福岡空港に就航しています。

LCCの場合はビジネスクラス、エコノミークラスという分け方はないため、購入した運賃の種類によって預け入れられる荷物の量と重さが変わります。

とても安いセールで購入した運賃の場合は制限が付くと考えておいた方がいいです。

ティーウェイ航空(t-way)

◆運賃にかかわらず 23kg×1個
3辺の合計が203cmまで。

チェジュ航空(JEJU)

◆Fly Bag+(フライバッグ プラス)運賃 23kg×2個
◆Fly Bag(フライバッグ)運賃 23kg×1個
◆Fly(フライ)運賃 0個

なお、ここに掲載したティーウェイ航空とチェジュ航空の預け入れ荷物の量はグアム・サイパン路線に限られた荷物の大きさです。

他の路線ではこの情報と異なるので注意してください。

持ち込める荷物の量はほぼ同じ

どの航空会社も、機内に持ち込める荷物の大きさ・量はほぼ同じです。

◆機内に持っていける荷物
手荷物1つと身の回りのモノ1つ

身の回りのモノとは、カメラだったりコートだったりハンドバッグなど。

手荷物とはリュックサックや(本当に小さな)キャリーなどを指します。

ただし、LCCの場合はリュックやハンドバッグも重さのチェックがあることがあります。

帰国便に気をつけよう

グアムへ出発する前は重さをよく調べていると思うのですが、日本への帰国便は要注意!

免税店で買ったおみやげや、K-MARTやJPスーパーストアで買い込んだ数々の品で、確実にグアムに来る時よりも荷物の量が増えています。

キャリーバッグがギリギリ閉まるかどうか、というぐらいの荷物になってしまうといよいよ超過料金が心配になります。

そんなときに持っていると安心なのが、ラゲッジスケール(荷物用はかり)です。

キャリーバッグの持ち手に引っ掛けて、計りを持ち上げればバッグの重量がわかるというアイテム。

1,000円程度で購入できる小さな計りです。

グアムに持っていけないモノ

航空会社に預け入れができないもの、機内持ち込みができないもの、グアムへの持ち込みができないものがあります。

預けられない荷物

◆リチウムイオン電池(スマホ、パソコン、カメラ、ドローンなど)
→機内持込みOK
◆現金や宝石などの貴重品(100万円以下)
→機内持込みOK
◆ライター、オイル缶など危険物
→持込みNG

機内に持ち込めるけど制限がある荷物

◆ジェル、飲み物、歯磨き粉、コンタクト洗浄液
→100ml以下の容器に入れて、縦横の合計が40cm以内のジップロックに入れればOK

100ml以下の容器がない場合は、スーツケースに入れて預けてしまえばグアムへ持っていけます。

お味噌やプリンも液体物とみなされるので、トロっとした物には要注意です。

ローションや日焼け止めもこの制限に引っかかります。

グアムへ持ち込みが禁止されているもの

◆牛肉、豚肉、それらの加工品、乳製品、生の植物(野菜含む)など
→離乳食のミルクは未開封ならOK
→機内で食べるお菓子やパンは、機内で食べればOK

カップ麺などにもお肉のエキスが含まれているので、直接これらに関係なさそうに見えてもダメなケースが多いです。

原材料を入念にチェックするか、余計な食料品はグアムに持っていかないのが一番簡単です。

グアムのABCストアやスーパーマーケットで売っているもので、ひととおり足りますよ!

病気などで薬が必要な場合はあらかじめ相談

病気を患っていたりして、上の機内持ち込み制限に引っかかってしまう薬を服用している人は、あらかじめ航空会社に相談してみるのが良いです。

これらの制限に引っかかってしまうものでもOKとされたり、代替案を教えてくれることがあります。

JALやユナイテッド航空の大手航空会社のほうが対応力があるため、これらに該当する方はLCCではない大手の航空会社を選ぶのがオススメです。

条件をチェックして楽しい旅行に

いろいろな決まりごとがある国際線の荷物ですが、これは皆が快適に過ごせるために航空会社が決めている約束事です。

預けられる荷物の大きさや機内持ち込みのルールを把握して、スムーズで楽しいグアム旅行を成功させてください!

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