ハワイアン航空ビジネスクラスは快適？良かった点と悪かった点まとめ

ホノルルから羽田空港まで、ハワイアン航空のビジネスクラスを利用しました。

座席や機内食など、良かった点と悪かった点に触れながらハワイ旅記をまとめました。

ハワイ帰国便（ホノルル→東京）に搭乗！

すっかり夕暮れの景色になったホノルル国際空港へやってきました。

ホノルル国際空港のターミナルは注意が必要で、「国内線・ハワイアン航空」と書かれたハワイアン航空専用ターミナルです。

さて、ハワイアン航空ビジネスクラスへ搭乗します。

新しいシートには高級感を感じましたが、身体にフィットせず、終始モゾモゾしてしまいました。

快適か快適じゃないか、と言われればあまり寝るのには適してないな・・・という感想です。

やはり、ハワイアン航空はANAやJALと比べて、座席の質が劣っているように感じます。

アメニティの配布は必要最低限のもののみでした。

歯ブラシや耳栓が用意されており、スキンケア・グッツは用意されていませんでした。

さて、他社に比べて少しガッカリな座席でしたが、機内食サービスには定評のあるハワイアン航空。

まずは前菜。カブのサラダから始まります。

醤油ベースの味付けで、ハワイっぽい味という感じです。

さっぱりしていて、変なクセもなく、機内食のサラダの中でもトップクラスに美味しいです。

続いてメインディッシュには「チキン」。フライになった骨付きのモモ肉です。

まさか、機内で骨付き肉を食べるとは思っていなかったので驚きました！

こちらはチリソースに似た、少し甘辛風です。

ワイキキの辺りで食べるパシフィックリム系のレストランの味に似ている気がします。

食事が済むと、機内はお休みモードへ。その間はスナックのサービスが提供されていました。

機内前方でハワイ産のポテトチップス、クッキーなどが用意されていました。

ポテトチップスは、ABCストアでも目にする「マウイ・チップス」。ほどほどの塩加減と少し厚切りのポテトがやみつきになります。

機内で映画を見ながら、マウイチップスを食べていると止まらなくなってしまいます！

消灯中も常に巡回し、起きているお客さんに声を掛けたり、飲み物のオーダーをとったり。

日系の航空会社以上のきめ細かさを感じました。

トイレに立つたびに雑談をしてくれる、フレンドリーなCAが多かったのも印象的でした。

着陸態勢に入る直前、CAさんが「本日もご搭乗ありがとうございます」とハワイアン・キルト柄の布に包まれた箱を配っていました。

・・・そう、おみやげです！

かわいらしい包みの中にはマカデミアナッツ・チョコレート。

普段目にするやつとは違って、こちらはハワイアン・ハニーでコーティングされたハチミツ味。

チョコレートとナッツの間に、サクサクとした蜂蜜のコーティングがあり、ちょっぴり高級感がありました。